WildBirdWatching 野鳥観察

皐月二十九日の探鳥活動

本日は最高気温三十二度と、とても暑い日二なりました。
セッカとか、田んぼにいるカルガモとか見たくて田園地帯に行ってみました。

コサギです。
割と警戒心が強く、二十メートル以内に入ると距離とられます。
セッカは声は聞こえど姿は見えず。
二十分くらいここで張っていたけど成果はなく、佐鳴湖に向かうことにしました。

向かう途中なんか見たことがない鳥さんがいたので、撮影することに。

よくいる青鷺パイセンより一回り大きいです。
よく見ると足に何か付けられている。
なんとなくコウノトリのような気がしたので、手元の図鑑を調べて見る。
当たりでした。
兵庫県豊岡市にコウノトリ郷があって、そこで繁殖放鳥が行われていると言う予備知識はあったので、足に付けられている物を見て、もしやと思いました。
放鳥した個体が、地方に移動しているみたいです。
ひたすら地面をつついて採食していました。
途中ハシボソガラスに、ちょっかいを出されていましたが逃げずに採食を続けていました。
飛ぶところを見たいのと、鳴き声が聞きたくて一時間くらいそこで観察を続けていましたが結局そこから移動しなかったので諦めて佐鳴湖にむかうことにしました。

佐鳴湖北西の例の入江に久しぶりに来ました。
カワセミさんがこの狭い入江に複数いたようです。
カワセミさんも縄張り制で一定範囲内に一羽かと思っていましたが、今の時期は例外なのでしょうか?
どうもカワセミさんはピントが合わない。
瞳孔と光彩がはっきり分かれている目でないと、カメラが認識してくれないと思われます。

でも四十雀は合う。
距離のが遠いほど合いにくいのでしょうか?

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